耳鳴り・突発性難聴(反応点治療研究会症例集)

内耳や中耳の障害が突発性難聴やめまい、耳鳴り、繰り返しての発症に関わります :このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が突発性難聴、耳鳴りについて、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

耳鼻科で見放された耳鳴りの患者さん

50代 男性


(初診)
 2ヶ月前に突発性難聴と診断を受ける。高音域がやや聞きづらいが、それよりも耳鳴りと、耳周囲が「ボーン」となっている不快感に悩まされる。耳鼻科では「慣れてください」と言われてしまった。
 突発性難聴との診断は左耳であったが、耳鳴り、ボーンという不快感は両耳に感じられる。反応点も両耳にしっかり出ていた。

(3回目)
 初診、2回目の治療後、1週間ほど耳鳴りはほとんど気にならなかった。しかし本日は朝から具合が悪いとのこと。耳の反応点もまだ安定までは至っていない。耳からのど、鼻など耳鼻咽喉領域に治療を集中した。その他、心臓、膀胱にも反応点が見られたので、治療を加えた。

(5回目)
 今週は耳の違和感がない、とのこと。少しずつ反応点の状態が良くなってきた。

(7回目)
 昨日、出張で新幹線に乗ったところ、車内の気圧のせいか具合が悪くなった。訴えのある右側の反応がかんばしくない。

(10回目)
 ようやく苦にすることなく、毎日が送れるようになって来た。表情も大変明るい。

(12回目)
 両耳のツボ反応点が落ち着き、症状もほとんど消えたため、いったん治療を終了。今後もご家庭でのセルフケアに取り組んでいただくようお話をした。

(治療のポイントと反応点の状況)
 耳の反応点を改善するのはたやすくなかった。この患者さんの場合、耳管を介して中耳の状態が悪く、軽い中耳炎のようであったと思われる。反応点は治療後いったん落ち着くが、日がたつと悪くなるという状態が数回続いた。根気良く通院することが耳鳴りや反応点の改善を早めたと考えられた。

(治療の経過と感想)
耳といえば聴力の問題を連想するが、意外に耳鳴りや閉塞感に悩まされる患者さんは多い。「目ならつぶれるが、耳は四六時中、気になる」という声もきく。
耳鳴りは原因不明とされているため、耳鼻科でも投薬のみで、患者が納得できる治療がなされてないようだ。しかし、丁寧に患者さんの訴えに耳を傾け、耳の周辺の反応点を見つけだし治療することが、患者を安心させ治癒に結びつくと感じた。

反応点治療研究会
岐阜市 サンリ治療院 舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 01:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT |