耳鳴り・突発性難聴(反応点治療研究会症例集)

内耳や中耳の障害が突発性難聴やめまい、耳鳴り、繰り返しての発症に関わります :このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が突発性難聴、耳鳴りについて、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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耳が詰まったようで聞こえない


40代 女性

初回
阪神淡路大震災の被災をきっかけに、大きなストレスを受けるたびに、めまいや耳鳴りを感じるそうだ。今回は特に原因はわからないが、耳鳴りがひどく詰まったように聞こえなくなった。聴力レベルは全音域で左60~70db、右70~90dbと、高度の難聴が確認されている。

3回目
耳鼻科での検査では聴力が若干上がり(10~20db)、頭に響くような耳鳴りはなくなり、少し安堵したようだ。鍼灸治療に希望を抱いたようだ。

5回目
聴力にそれ程変化はないが、四六時中鳴っていた耳鳴りを忘れているときがあり、自分の声も頭に響かなくなった。緊張していた頭、首、肩のコリが和らいで、とても体が軽くなったと喜んでいる。

15回目
検査上では聴力に変化は見られず、耳鼻科での治療は終了。しかし、鍼灸治療を受ける度に耳鳴りは小さくなり、頭から肩にかけての緊張が緩み、体が楽になるのを実感している。聞こえなかった電子音なども聞き取れるようになってきた。引き続き聴力の改善も期待しつつ、体調管理のために治療を続けている。

治療のポイントと反応点の状況
反応点が顕著に診られた耳・鼻・喉と、内臓全般の回復に力を入れた。頭、首、肩の筋肉の緊張を緩めることにも、重点においた。

治療の経過と感じたこと(感想)
本症例では、聴力検査に大きな回復は見られなかったことから、「治っている」とは言えない。しかし、耳鳴りが和らぎ、日常生活における苦痛も改善された。また極度に緊張していた首や肩が緩和し、体も楽になった。検査値は変わらなくとも、患者のQOLを上げることはできると再確認した。




反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 09:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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