耳鳴り・突発性難聴(反応点治療研究会症例集)

内耳や中耳の障害が突発性難聴やめまい、耳鳴り、繰り返しての発症に関わります :このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が突発性難聴、耳鳴りについて、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2009年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年05月

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治療後に起きたふらつき(耳鳴り)

症例80代、女性

初回  
もともと耳鳴り、頭のふらつきはあるものの、特に苦痛は感じていないようだ。全身の健康管理のため、定期的に治療を受けたいと申し出た。
       
2回目
1週間後に来院。この1週間、耳鳴りが無い日もあり、気分もいいとのことだった。耳周り、のど、胃、下腹部を中心に反応点に刺激を行った。独り暮らしなので健康に人一倍気を遣い、少しでも気になると近所の医者に診てもらっているようだ。

最終
半年間、週1回の治療を継続し、今後も続けていくと話していた。その日は疲れが溜まり、体がだるいと来院してきた。治療を終えて、ベッドから起き上がったときに、頭のふらつきを訴えた。その晩「まだ少し頭がふらつく」と電話があり、明日来院するように伝えたが、3ヶ月経った今も来院されていない。

治療のポイントと反応点の状況
耳、喉、胃、下腹部の反応点を治療した。最後に治療をした日は体調が悪く、疲労感も積み重なっていた様子だった。確かに反応点も全体に浅く広くあり、刺激を行っても反応点の回復がシャープではなかった。

治療の経過と感じたこと(感想)
来院して半年も経ち信頼関係もできていると過信していた。ベッドから起きた時の平衡感覚の負荷を患者さんは不安に感じたのだろう。体調が悪く、耳の状態も良くなかった事に注意がたりなかった。高齢の患者さんだったこともあり、心臓や肺の反応点をもっときちんとケアするべきだった。また患者さんが心配になり、電話してきた時の対応が不十分だったと反省している。

反応点治療研究会
大垣市 みどりはり・灸治療室 高田幸枝
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| みどりはり・灸治療室  高田幸枝 | 12:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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人生お先真っ暗?突発性難聴

症例:40代 男性

初回
4日前に、左耳が突然聞こえなくなり、耳鼻科でもらった薬を飲んでいるが回復していない。このまま聞こえなくなるのでしょうか?と、不安いっぱいで来院された。

2回目
2日後に、「先生、助かりました。身体が楽になった」と安心した様子で来院。落ち着いたところで、自宅で家庭療法をおこなうように指導した。

3回目
5日後。病院の検査では、問題なしとの診断を受けてきた。少しキーンと音がするものの、ほとんど気にならない。すっかり安心された様子だった。

最終
その後週1回のペースで3ヶ月来院された。たまに耳なりはするが、家庭療法をきちんとおこなうとキーンという音はしなくなり生活には支障なくなった。救われたと、喜んでおられる。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、喉、肺、肝臓、心臓、膀胱の反応点に治療。

治療経過と感じたこと
初回の治療後、はっきりと音が聞こえことから内耳が発病に関わったとは考えにくい。おそらく、中耳や耳管の疾病が関わったのだろう。鍼灸治療が聴力の回復に即効的であったことが、患者さんの気持ちに安心感を与えたのだろう。また日をあけずに治療することが、疾病と患者の心に大きな影響をおよぼしたと感じた。また、家庭でのセルフケアは、治療効果を高めることを再確認した。 

反応点治療研究会
神戸市 さくらはりきゅう院 清水基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 12:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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耳鳴を伴った突発性難聴(右耳)

症例  60代 女性

初回
スナックを経営。1日中スピーカーの音に悩まされている。難聴が出る前からめまいや耳鳴があった。疲れやすく胃吐き気なども感じており、栄養状態も悪そうだ。
難聴は、発症から4ヶ月経ており複数の医療機関で治療を受診し。ステロイド治療も経験している。聞こえづらいため人と話すのが億劫のようだが、病院からは様子を見るしかないと言われ、途方にくれていた。

2回目
初回の治療で耳鳴りの音が変わったという自覚はあったが、満足出来るほどではない。しかし治療後、症状に変化が見られたことが、患者の気持ちを前向きにさせ、積極的に治療を続けようと思わせたようだ。自宅療法の指導を行った。

3回目
耳鳴りの音が小さくなり、こもったような・こだまするような聞こえづらさが軽減して音の識別が出来るようになっている。

最終
治療後は聞こえづらさ・耳鳴り共にトーンが下がったと喜んでいた。更なる改善を目的に定期的な治療と日々の自宅療法を続けていく予定である。

治療のポイントと反応点の状況
耳、目、首、腹部の反応点。特に耳の反応点は広範囲に見られた。耳の反応を重点的に治療した。

治療の経過で感じたこと
短い治療期間でも患者の症状には変化が見られた。特に耳の反応点の変化を注意深く治療することが、患者さんのQOL(日常生活動作)の向上につながると思われた。


反応点治療研究会
神戸市 ゆるり治療院 呉本昭秀

| ゆるり治療院  呉本昭秀 | 12:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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突発性難聴と耳鳴り

症例 40代 男性

初回
両耳の難聴と耳鳴りで来院された。音は少し聞こえるが、内容が把握しにくいと言われる。人と会話するのにも支障をきたし、対人恐怖症の様になっていた。耳鼻咽喉科を受診し、MRIの検査を受けたが特に異常は認められなかった。原因不明と言われ、このまま症状が進行するのではないかと不安でたまらない様子だった。

3回目
治療後、耳、鼻、咽の反応の改善が見られ、本人もテレビのボリュームを大きくしなくても、内容が分かるようになった。また、耳鳴りの回数が減ってきたと治療の効果に驚かれていた。引き続き、家庭療法の継続を指導した。

6回目
日常生活に問題はなくなってきた。5回目の治療後、聴力検査を受け両耳とも聴力が少し回復していたと報告を受けた。人と話せるようになり耳鳴りもあまり気にならなくなったと、表情にも明るさが伺える様になった。

最終
2ヵ月間、週二回の治療をした結果、聴力の左右差が改善し、耳鳴りの回数も減った。症状は完全に回復した訳ではないが生活に支障がなくなったので治療を終了した。現在は月に2回程度、コンディショニングを目的に治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、咽、鼻、目、頭部~頚肩部の反応それに、肝臓、胃、腸の反応。頭部、頚肩部の筋肉の反応点を解消させた。

治療の経過と感じたこと
耳、頭部の反応の変化に連動するように、音の聞こえがよくなり、耳鳴りが治まっていった。耳鼻咽喉科領域の反応点を中心に、継続した治療を行ったことが、難聴と耳鳴りの改善をもたらしたと考えられる。

反応点治療研究会 松浦宏光

| 反応点治療研究会個人会員 | 12:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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何もせずに待つのは不安です(耳鳴り)

症例50代 男性 

初回 
6日前のこと。右耳に耳鳴りを感じ、ほとんど聞こえなくなってしまった。近くの耳鼻科を受診したが、別の病院を紹介された。次の病院の医師は、2週間後に来院するように指示されたが、2週間何も治療をせずに過ごす不安に襲われ来院された。

2回目
耳の反応点を優先し、鼻、喉も併せて治療した。前回、今回の治療で反応点の改善は見られるが、まだまだ安定せず、治療後もかすかに聞こえる程度であった。初回に指導した家庭でのセルフケアをきちんと行うように再徹底した。

4回目
来院時に「今日はかなり聞こえるようになっている。」と、表情にも明るさが見えた。

5回目
「普通に聞こえている感じです」と非常に喜ばれた。

最終
病院の予約日の前日に来院。治療後、「明日病院に行ってきます」と笑顔で元気に帰られた。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、咽、を重点的に治療。

治療の経過と感じたこと(感想)
突発性難聴の場合、できるだけ早い段階で中耳や内耳の環境を改善することが、患者さんの不安を取り除き回復へと導くと考えている。病院でステロイドを使用して炎症を抑えるのはそのためだろう。この患者さんには、2週間集中的に治療を行った。それに加えて懸命にセルフケアをされたことが、患者さんの気持ちを安心させ、非常に良い結果をもたらしたのだと感じている。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 12:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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耳鼻科で見放された耳鳴りの患者さん

50代 男性


(初診)
 2ヶ月前に突発性難聴と診断を受ける。高音域がやや聞きづらいが、それよりも耳鳴りと、耳周囲が「ボーン」となっている不快感に悩まされる。耳鼻科では「慣れてください」と言われてしまった。
 突発性難聴との診断は左耳であったが、耳鳴り、ボーンという不快感は両耳に感じられる。反応点も両耳にしっかり出ていた。

(3回目)
 初診、2回目の治療後、1週間ほど耳鳴りはほとんど気にならなかった。しかし本日は朝から具合が悪いとのこと。耳の反応点もまだ安定までは至っていない。耳からのど、鼻など耳鼻咽喉領域に治療を集中した。その他、心臓、膀胱にも反応点が見られたので、治療を加えた。

(5回目)
 今週は耳の違和感がない、とのこと。少しずつ反応点の状態が良くなってきた。

(7回目)
 昨日、出張で新幹線に乗ったところ、車内の気圧のせいか具合が悪くなった。訴えのある右側の反応がかんばしくない。

(10回目)
 ようやく苦にすることなく、毎日が送れるようになって来た。表情も大変明るい。

(12回目)
 両耳のツボ反応点が落ち着き、症状もほとんど消えたため、いったん治療を終了。今後もご家庭でのセルフケアに取り組んでいただくようお話をした。

(治療のポイントと反応点の状況)
 耳の反応点を改善するのはたやすくなかった。この患者さんの場合、耳管を介して中耳の状態が悪く、軽い中耳炎のようであったと思われる。反応点は治療後いったん落ち着くが、日がたつと悪くなるという状態が数回続いた。根気良く通院することが耳鳴りや反応点の改善を早めたと考えられた。

(治療の経過と感想)
耳といえば聴力の問題を連想するが、意外に耳鳴りや閉塞感に悩まされる患者さんは多い。「目ならつぶれるが、耳は四六時中、気になる」という声もきく。
耳鳴りは原因不明とされているため、耳鼻科でも投薬のみで、患者が納得できる治療がなされてないようだ。しかし、丁寧に患者さんの訴えに耳を傾け、耳の周辺の反応点を見つけだし治療することが、患者を安心させ治癒に結びつくと感じた。

反応点治療研究会
岐阜市 サンリ治療院 舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 01:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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